米国ニューヨークのRESOBOXの取材を受けました!


米国ニューヨークで「文化事業(日本文化の海外への発信)」と「米国進出支援事業 (日本企業の米国進出支援)」を行っておられるRESOBOX(レゾボックス)さんの取材を受けました。
取材の内容は下記のサイトからご覧頂けます。
【日本文化探訪記②広島筆産業(広島県)】筆の生産で日本一!「熊野筆」の魅力に迫る


「筆つくり150周年キャンペーン!」実施中


江戸時代の末期に、熊野町の若者達が近畿地方に筆づくりの技術を学びに行き、または技術者を熊野に招いて、筆づくりの技術習得に励みました。また同じ頃、広島藩の工芸の推奨により全国に筆の販売先が広がり、熊野町の筆の生産と販売体制が確立しました。
私達の筆つくりの租である城本保兵衛(現社長の高祖父)が1869年(明治2年)に毛筆職人となり熊野町で筆つくりを始めました。 初代城本穣一(現社長の曽祖父)は1881年(明治14年)1月に熊野町で初めて「筆結」(筆の製造・販売業者)として広島県庁から「鑑札」(ライセンス)を頂戴し、公式に「城本商店」という会社として筆の製造および販売を開始しました。
私達は1870年(明治3年)に先祖および先達の筆職人の偉業に感謝すると共に、町の人々のご健勝を祈って、会社の敷地内に観音堂を建立しました。石燈篭はその当時のまま残っておりますが、観音堂は1964年(昭和39年)に再建されました。私達は熊野町と会社の明日の繁栄を祈っております。

皆様のこれまでのご愛顧に感謝して「筆つくり150周年キャンペーン」を実施いたします。(2019年8月1日より2019年12月31日まで)
期間中に会員登録をして頂いた方に、当社のHPでのお買い物に使える1,000ポイント(1,000円分)を還元いたします。
下記のURLから会員登録をお願いします。(ポイントの利用方法等詳しくは下記のURLをご覧ください。)
https://www.artbrush-hiroshima.com/member/


ドイツ・フランクフルトの「アンビエンテ2019」への出展

我が社は、一般財団法人 伝統的工芸品産業振興協会のご協力のもと、2019年2月8日から12日まで、ドイツ・フランクフルトで開催されました世界最大級の消費財見本市「アンビエンテ2019」に出展致しました。今年で5年連続になりました。熊野筆の素晴らしさをしっかりとアピールしてまいりました。
下記オンライン・カタログから商品をご覧頂けます。
http://www.densan-world.jp/ambiente/2019/